IT情報1日1投稿

ソフトウェア開発のために

C言語の基本文法

今日はITパスポート受験し無事合格することができました。

C言語を履修しているのでその学習ノートを投稿します。

 

プログラムの流れを変える制御文は二種類で分岐処理と繰り返し処理

C言語は入出力の機能を持たず、制御文と代入文だけしか機能を持っていません。

Cのプログラムは関数を呼び出して機能を実現。

プログラムが関数の集まりであり,メインルーチンも一つの関数として処理します。
実はプログラムを実行する時に果たしてどの関数をー番最初に実行するかという問題が発生します。これを解決するために,一番最初に実行したい関数に,main(メイン)という名前を付ける約束になっています。
つまり,プログラムを実行すると,一番最初にmainという名前の関数が呼び出されます。

その他の関数は,必要に応じてmain関数などから呼び出されることになります.そして,Cプログラムは,必ず一つのmain関数を備えていなければいけません。

scanfは、キーボードからデータを入力する標準関数

 

main()

{            

       int a;   //整数型変数aの宣言

  scanf("%d" ,&a);

/*その次の引数を埋め込んで表示し、キーボードから与えられた数値または文字をアドレスメモリ(変数a)に格納*/

 

printf("a=%d\n" ,a); //整数型の変数の値を表示する。変数aの整数値を挿入。

}

11と入力した場合の結果は

a=11と表示されます。

 

プログラムの基本型は

 

プリプロセッサコマンド

main関数名の宣言部

変数のデータ型宣言部

処理内容部

の順番になっています。

printf関数が入っているinclude<stdio.h>などの記述がプリプロセッサコマンド部です。

その後main関数を定義し、int a;などで整数型変数を宣言。

そのあとはprintfなどの処理内容を記述します。

Cはコンパイルの前にプリプロセス(前処理)という段階があり、これを行うのがプリプロセッサプリプロセッサはソースプログラムに対して、必要なファイルを挿入したり、文字列の置き換えを行ったりする。

#includeと#defineがプリプロセッサコマンドとしてあります。
Cの標準関数は,機能ごとに分類されて,拡張子に“.h”の付けられたファイルに納められていてこれらをヘッダファイルという。
ヘッダファイルの例
stdio.h 入出力関数
string.h 文字列関数
time.h 時間関数
math.h 数学関数
stdlib.h ユーティリティ関数

 

プロトタイプ宣言
C には,使用する関数の使い方が正しいかどうかをチェックする機能が用意されています.関数使用時にその正しい記述法とあってるか照合します.関数の正しい使い方の記述をプロトタイプ宣言といいます.標準関数のプロトタイプ宣言は,ヘッダファイルの中に用意されています.
そこで,標準関数を使用するときには,その関数のプロトタイプ宣言の入っているヘッダファイルをインクルードしておきます.そうすれば,標準関数の間違った使い方があれば,コンパイラが検出してメッセージを出してくれます。

 

stdio.hは,標準的な入出力関数と,そのプロトタイプ宣言が格納されたヘッダファイルのこと。プログラムの最初に,stdio.hをインクルードします。
●#define
#define(ディファイン)は、ソースプログラム中にある文字列を指定した文字列に置き換えるプリプロセッサコマンド。

 

つかれた。。。。。