IT情報1日1投稿

ソフトウェア開発のために

学習の展望 雑記

今日はメンターさんと話した

まだ入社まえなのでどのような方向性でいくかについてITの世界は広いので好きなことを見つけてやるのがいいという話だった。

興味がある組み込みエンジニアはそもそも敷居が高く、まず入社してすぐにその分野での業務に入ることができないから断念。

コードをとにかくいっぱい書きたい。話を聞いた感じでは、サーバーのこともあればインフラのこともあるし、とにかくいろんな職種への準備が社内にはあることが分かった。

ただワークライフバランス的に仕事は仕事と割り切りたい気持ちはあるので、炎上するような職種は選びたくないので組み込みエンジニアはそういう点でも希望は薄れた。

俯瞰的に考えれば、IT業界の一翼を担えるならばどのような立場でも歓迎したいと思った。いま興味あるIT技術を調べてみて、4月入社したら与えられた業務を懸命に努力することに尽きる。

いまはインターネットの仕組みの根幹であるTCP/IPに関心があり、このメカニズムはどのようになっているのだろうと考える。ネットワークエンジニア的な興味関心になってくる。パソコンとパソコンが通信する仕組みは不思議なもので、人と人の会話も不思議なものだが、物理的にも行われているものに不思議さを覚える。

ただ教科書的なプログラミング言語のコードを眺める時間も好きなので、この両立ができるのはどのような職種ですかね・・

誰か教えてください。

現時点での方針はIT業界のどこに自分の興味があるか、得意を見出せるかという点なので、技術の勉強を続けていきたい。

そして基本情報技術者試験の勉強を一日十問でも始めることにした。(明日から)

楽しむことが大事なのでどのような技術も興味を持って深堀りする視点を大事にしたい。

インターネット世界を愛することが基礎的な行動原理であり、それ以外に内発的な動機がない。そして、インターネットは世界をめぐるものであって私がいてもいなくても動き続ける膨大な情報と瞬間的な変化をそなえる巨大な生物体なので、これをただ気楽にウォッチしていきたい。

問題形式で資格取得を目指しつつITの世界を知れるのは楽しいので、基本情報の勉強を主軸に入社までの勉強を組み立てよう。言語選択はなんでもいいという話なので、C言語の勉強を楽しみたい。

物流のバイトでただサーバーの移動をするだけの業務をしたことがあるが、あの巨体のパソコンは技術力の結晶だと思うとこんなに面白いものはないと思った。サーバーを抑えといてと言われてそのサーバーを移動させるまでの間、別段抑える必要もなかったからサーバーの中身を見ていたらちゃんと押さえろよと怒られた。

この話は披露するような話でもないが、入社した自分もこのようなポジションになるのだろうと思った。べつにいなくても業務は機能するので、とりあえずそこ抑えといて的なポジションである。空気的なポジションで暇そうにするしかない仕事を任される未来が見える。そう考えれば自分の好きな資格取るとか、知識探求に耽るのも悪くないと思った。仕事は覚えれば要領はいい方だと思う。(せっかちな性格であるから)

しかし、ガサツな性格故に責任ある仕事は任されないだろうし私自身も丁寧に固辞したいと思う。その粗雑な性格故に丁寧な性格の日本人と相性が悪くて、あまり気の合う価値観の人と会うことはない。その点ITは比較的居心地はよさそうだが、比較的そうというだけの話だ。

仕事の本質論を考える。

社会とは人と人とが支え合って成立するものであるから義務として発生したものであるもしくは、個々人の生存権にかかわる問題である。もしくは、生まれ持った使命である。法律論的にも哲学的にも労働は人の尊厳にかかわる重大なものだ。そして、日本人は労働を神格化して過労死まで追い込まれる民族であるという話だ。

しかし、歴史上、人間が労働によって生み出してきた偉大なるものは全て歴史的に消え去るものだ。建築物も法律のいろんな制度も人間関係を規定するすべて、あらゆる秩序も縄文時代から続く一次的な産業を除いてあらゆるものが刹那的な事象だったと思う。そう思い詰めると人間の本質は幸福追求であり、その他のことは全て刹那的で虚しいことを思い合せるべきだ。幸福追求が本質的なものである産業ほど世に残るものだ。日本の民法も昔からある習わしの延長であり、日本人の幸福の源泉であったから今に残っている。日本人のアイデンティティとしての皇室が現存するのも、日本人として敬うべき最古の国主であり、今なお象徴的な立憲君主として日本人にとっての深く心に根差したものだからだろう。

 

ええと、何の話かというと人は本質を忘れてはいけないということだ。本質的なものこそ永続するものだ。だから私はこのIT業界で本質的な技術動向に目を凝らし、全世界に普及するその技術の展望を学習したい。それがわたしの本質的欲求だ。